山善 人工木目隠しフェンス拡張セット KMFS-801

人工木とアルミ支柱で作る目隠しフェンスの魅力とは

庭やベランダのプライバシーを守りつつ、おしゃれな空間を演出したいときにおすすめなのが、人工木とアルミ支柱を組み合わせた目隠しフェンスです。天然木のような質感を持ちながら、腐食やサビに強い素材を使っているため、長期間にわたって美しい状態を保てるのが大きな魅力です。特に、屋外で使うフェンスは雨風にさらされるため、耐久性の高さは重要なポイントになります。

このタイプのフェンスは、人工木材が木粉とポリエチレンの混合素材で作られているため、天然木の持つ温かみや風合いを感じつつ、メンテナンスの手間を大幅に減らせます。アルミ支柱は軽量でありながら強度が高く、サビに強いので、設置後も安心して使い続けられます。

また、人工木の1×4材はリバーシブル仕様で、木目柄とスリット模様のどちらかを選べるため、好みやおうちの外観に合わせてデザインを変えられるのも嬉しいポイントです。これにより、ナチュラルな雰囲気からモダンな印象まで幅広く対応可能です。

さらに、幅120cm×高さ80cmのクローズタイプは、しっかりとした目隠し効果がありながら圧迫感を感じにくい絶妙なサイズ感。お庭やテラスのプライバシーを守りつつ、開放感もキープできる設計となっています。

このように、人工木とアルミ支柱を組み合わせた目隠しフェンスは、耐久性とデザイン性を両立した理想的なガーデンアイテムと言えるでしょう。

DIYで簡単に設置できる拡張セットの使い方とポイント

この目隠しフェンスの拡張セットは、既存のフェンスに追加で設置するための支柱1本と人工木材8枚がセットになっています。DIY初心者でも約20〜30分で組み立てられる設計なので、手軽にフェンスの範囲を広げたい方にぴったりです。

組み立てに必要なパーツはすべて揃っており、支柱ベースや固定用ネジ、スペーサーなど細かい部品も含まれているため、別途買い足す必要がほとんどありません。ただし、地面やブロックへの固定パーツはホームセンターなどで別途用意する必要があります。

設置の際は、まず支柱を立ててベースで固定し、その後に人工木材を1×4材の形で取り付けていきます。人工木材はリバーシブルなので、木目柄かスリット模様のどちらかを選んで取り付け可能です。支柱はアルミ製なので軽量で扱いやすく、女性でも無理なく作業できるでしょう。

拡張セットは単体ではフェンスとして機能しないため、必ず既存のフェンスと組み合わせて使用してください。これにより、お庭やバルコニーの目隠し範囲を自由にカスタマイズできます。

組み立てのコツとしては、ネジをしっかり締めることと、水平を確認しながら支柱を立てることが重要です。これにより、安定感のあるフェンスが完成します。

• 支柱の位置を事前に決めておく
• 水平器を使って支柱をまっすぐに立てる
• ネジは最後までしっかり締める
• 人工木材のリバーシブル面を好みに合わせて選ぶ

カラー選びとデザインの工夫でおしゃれな空間づくり

目隠しフェンスのカラーはブラウンとナチュラルの2色から選べます。どちらもナチュラルな木の風合いを活かした色合いで、庭やベランダの雰囲気に合わせやすいのが特徴です。

ブラウンは落ち着いた印象で、シックな外観やモダンな住宅にマッチしやすい色味です。一方、ナチュラルは明るく爽やかな印象を与え、ナチュラルテイストのガーデンやウッドデッキにぴったりです。

人工木材はリバーシブル仕様になっているため、木目柄を表にすればより自然な木の質感を楽しめますし、スリット模様を表にすればスタイリッシュでモダンな印象を演出できます。このリバーシブル機能を活用することで、設置後も気分や季節に合わせて表情を変えることが可能です。

また、フェンスの高さ80cmは圧迫感を抑えつつ、十分な目隠し効果を発揮する絶妙なサイズ感です。これにより、庭の開放感を損なわずにプライバシーを確保できます。

さらに、アルミ支柱のシンプルなデザインはどんなスタイルにも馴染みやすく、全体のバランスを崩さずに設置できるのもポイントです。

• ブラウン：落ち着いたシックな印象
• ナチュラル：明るく爽やかな雰囲気
• リバーシブルで木目柄かスリット模様を選択可能
• 高さ80cmで圧迫感を軽減

設置場所ごとの固定方法と注意点

フェンスの設置場所によって固定方法が異なるため、適切な方法を選ぶことが重要です。この拡張セットは支柱1本と人工木材のセットですが、地面やブロックへの固定は別途パーツを用意して行う必要があります。

主な固定方法としては以下のようなものがあります。

• 土に直接埋め込んで固定
• ブロック塀に挟んで固定
• ブロック塀の穴にコンクリートで固定
• コンクリートの地面に直接固定

それぞれの方法にはメリットとデメリットがあり、設置場所の環境や強度の必要度に応じて選ぶのがベストです。例えば、土に直接埋める方法は手軽ですが、強風などで動く可能性があるため、しっかりと深く埋める必要があります。コンクリート面に固定する場合は、専用のアンカーやボルトを使うことで安定感が増します。

設置時には以下のポイントに注意してください。

• 支柱が垂直になるように設置する
• 固定パーツはしっかりと締める
• 設置場所の地盤の状態を確認する
• 強風や地震などの自然環境に備える

これらを守ることで、安全かつ長持ちするフェンスを作ることができます。

人工木フェンスのメンテナンスと長持ちさせるコツ

人工木フェンスは天然木に比べてメンテナンスが楽ですが、長く美しい状態を保つためにはいくつかのポイントを押さえておくと安心です。まず、定期的に汚れを落とすことが基本です。ホコリや泥が付着したままだと見た目が悪くなるだけでなく、劣化の原因になることもあります。

汚れの除去は、柔らかいブラシやスポンジを使い、水や中性洗剤で優しく洗うのがおすすめです。強い薬剤や高圧洗浄機は避けたほうが良いでしょう。人工木は耐水性が高いですが、表面のコーティングを傷める恐れがあります。

また、人工木材は小さなひっかき傷や欠けが生じることがありますが、これは素材の特性上避けられないものです。傷が気になる場合は、同系色の補修材を使うと目立ちにくくなります。

アルミ支柱はサビに強い素材ですが、長期間の使用で汚れや小さな傷がつくこともあります。こちらも柔らかい布で拭き取り、必要に応じて防錆スプレーを使うと良いでしょう。

さらに、冬場や強風の時期はフェンスの固定状態をチェックし、緩みがあればネジを締め直すなどのメンテナンスを行うことが長持ちの秘訣です。

• 定期的に水拭きや中性洗剤で汚れを落とす
• 強い薬剤や高圧洗浄は避ける
• 傷は補修材で目立たなくできる
• 支柱の固定状態を定期的に確認

拡張セットを使ったフェンスのカスタマイズ例

この拡張セットを活用すれば、既存のフェンスに合わせて自由に目隠し範囲を広げたり、デザインを変えたりできます。例えば、庭の一角だけ目隠しを強化したい場合や、バルコニーの角を囲いたいときに便利です。

カラーの組み合わせも自由なので、ブラウンとナチュラルを組み合わせてアクセントをつけることも可能です。リバーシブルの人工木材を使い分けて、木目柄とスリット模様を交互に設置するなど、個性的なデザインを楽しむこともできます。

また、同シリーズのフェンス本体や支柱セットを追加購入すれば、さらに大きな範囲の目隠しも実現可能です。DIY好きな方なら、フェンスの高さや幅を調整しながら、自分だけのオリジナルガーデンスペースを作り上げられます。

設置場所や用途に応じてパーツを組み合わせることで、機能性とデザイン性を両立した理想のフェンスが完成します。

• 庭の一角だけ目隠しを強化
• バルコニーの角を囲う
• カラーや模様を組み合わせて個性的に
• 同シリーズのパーツで大規模な拡張も可能

よくある質問（FAQ）

質問	回答
この拡張セットだけでフェンスは完成しますか？	いいえ、このセットは追加用の支柱と人工木材のみです。既存のフェンスと組み合わせて使用してください。
設置に必要な工具は何ですか？	プラスドライバーや電動ドライバーがあると便利ですが、手動でも組み立て可能です。水平器もあると安心です。
フェンスの高さや幅は変更できますか？	幅は約120cm、高さは80cmの固定サイズですが、複数セットを組み合わせることで広げられます。
人工木材の色味は写真と違うことがありますか？	製造ロットや画面の表示環境により若干の色差が生じる場合があります。ご了承ください。
屋外での耐久性はどうですか？	人工木とアルミ支柱の組み合わせで腐食やサビに強く、長期間使用可能ですが、定期的なメンテナンスをおすすめします。

まとめ：おしゃれで耐久性のある目隠しフェンスを手軽にDIYしよう

人工木とアルミ支柱を使った目隠しフェンスの拡張セットは、耐久性とデザイン性を兼ね備えた理想的なガーデンアイテムです。DIY初心者でも組み立てやすく、設置場所に合わせて自由に拡張できるのが魅力です。

ブラウンとナチュラルの2色展開やリバーシブルの人工木材で、好みやおうちの雰囲気に合わせたおしゃれな空間づくりが楽しめます。設置場所に応じた固定方法を選び、定期的なメンテナンスを行うことで、長く快適に使い続けられます。

プライバシーを守りつつ、庭やバルコニーの雰囲気をグッとアップさせたい方におすすめのアイテムです。ぜひこの機会に、手軽にDIYでおしゃれな目隠しフェンスを作ってみてはいかがでしょうか。

店舗名	e家具スタイル
価格	10,499円（税込）
送料	送料無料