コード式ヘッジトリマー刈込幅550mm軽量モデル

コード式ヘッジトリマーの基本性能と特徴

庭木や生垣の手入れに欠かせないヘッジトリマーですが、コード式のタイプは特に安定したパワーと連続使用のしやすさが魅力です。このタイプのヘッジトリマーは、バッテリー切れの心配がなく、電源さえ確保できれば長時間の作業が可能です。今回紹介するモデルは、刈り込み幅が550mmと広く、一度に広範囲を刈り込めるため、作業時間の短縮に役立ちます。

また、600Wのハイパワーで毎分1600回のストローク数を誇り、太めの枝（最大直径18mm）もスムーズにカットできるのが特徴です。両刃タイプのブレードは左右両方に刃が付いているため、左右どちらの動きでも効率よく作業が進みます。これにより、枝をしっかりと捉えながら均一な仕上がりが期待できます。

さらに、コード式でありながら本体の重さは約3.6kgと軽量設計。長時間の作業でも疲れにくく、前後のハンドルでしっかりと握れるので安定感があります。コードの長さは約35cmですが、作業場所に合わせて延長コードを用意すれば、広い庭でも問題なく使えます。

• 刈り込み幅550mmで広範囲を一気にカット
• 600Wのハイパワーで太めの枝も対応
• 両刃タイプで左右交互に使えて効率アップ
• 軽量3.6kgで持ちやすく疲れにくい
• コード式でバッテリー切れの心配なし

これらの特徴から、コード式のヘッジトリマーは、電源の確保ができる環境であれば、パワフルかつ安定した剪定作業を求める方にぴったりです。

刈り込み幅550mmのメリットと作業効率アップのポイント

刈り込み幅が550mmというのは、ヘッジトリマーの中でも比較的広い部類に入ります。これにより、一度の動作で広範囲を刈り込めるため、作業時間を大幅に短縮できます。特に生垣の上面や側面の剪定では、この幅の広さが効いてきます。

刈り込み幅が広いと、均一な仕上がりを目指しやすいのも大きなメリットです。狭い幅で少しずつ刈っていくと、どうしてもムラができやすくなりますが、550mmの幅であれば、刈り残しや刈りすぎを防ぎやすくなります。

ただし、刈り込み幅が広い分、取り回しの際には少し注意が必要です。狭い場所や細かい部分の剪定には不向きな場合もあるため、そうした部分は別の剪定ばさみや小型のトリマーを併用すると良いでしょう。

刈り込み幅の広さを活かすためのポイントは以下の通りです。

• 刈り込みは一定の速度で動かし、ムラを防ぐ
• 刈り込み幅全体を均等に使い、片側だけに負担をかけない
• 狭い場所や細かい部分は別の道具で補う
• 刈り込みの前に枝の向きや密集度を確認する

このように、刈り込み幅550mmのメリットを最大限に活かすことで、庭の剪定作業がスムーズに進み、見た目も美しく仕上がります。

角度調整ハンドルでどんな場所でもラクラク剪定

このコード式ヘッジトリマーのもう一つの魅力は、ハンドルが45°ごとに回転し、左右各90°まで調整できる点です。これにより、生垣の上面や側面、さらには斜めの枝など、様々な角度の剪定に対応できます。

角度調整ができることで、無理な姿勢を取らずに作業できるため、体への負担が軽減されるのが大きなメリットです。特に高い位置や届きにくい場所の剪定では、この機能があるかないかで作業のしやすさが大きく変わってきます。

また、角度を変えられることで刃の入り方も変わるため、枝をしっかりと捉えやすくなり、切断効率がアップします。これにより、枝を無理に引っ張ったり、何度も刃を往復させる必要がなくなり、刃の摩耗も抑えられます。

使い方のポイントとしては、作業する場所に合わせてハンドルの角度をこまめに調整し、常に自然な姿勢で作業することが大切です。無理な角度で作業を続けると疲れやすくなるだけでなく、怪我のリスクも高まるため注意しましょう。

• ハンドルは45°単位で調整可能
• 左右各90°まで回転し、多角度の剪定に対応
• 自然な姿勢で作業できるので疲れにくい
• 刃の入り方が良くなり切断効率アップ

このように、角度調整ハンドルは作業の快適さと効率を両立させる重要な機能です。特に広い庭や複雑な形状の生垣を持つ方にはおすすめのポイントと言えます。

両刃駆動ブレードのメリットと使い勝手の良さ

このヘッジトリマーは両刃タイプのブレードを採用しています。両刃駆動とは、刃の左右両方が動くタイプのことで、これにより刃の切れ味が向上し、作業効率がアップします。

両刃駆動の最大のメリットは、左右どちらの動きでもしっかりと枝をカットできる点です。片側だけが動くタイプでは、刈り込み方向が限定されるため、作業中に持ち替えたり、動きを変えたりする必要があります。しかし、両刃タイプならその必要がなく、スムーズに左右の動きを使い分けられます。

また、刃は二面研磨されているため、枝をしっかりと捉え、切断面もきれいに仕上がります。これにより、枝の再生にも良い影響を与えやすく、見た目も美しく保てます。

使い勝手の面では、両刃タイプは操作が直感的で、初心者でも扱いやすいのが特徴です。左右交互に刃を使うことで手の疲れも分散され、長時間の作業でも負担が軽減されます。

• 左右両方の刃が動くため刈り込み方向に制限なし
• 二面研磨刃で切断面がきれいに仕上がる
• 操作が直感的で初心者でも扱いやすい
• 左右交互に使えて手の疲れを軽減

このように、両刃駆動ブレードは作業効率と仕上がりの美しさを両立させる重要なポイントです。剪定作業を快適に進めたい方には特におすすめの機能と言えるでしょう。

安全性を高めるダブルロックスイッチの仕組み

電動工具を使う際に最も気になるのが安全面ですが、このヘッジトリマーはダブルロックスイッチを採用しており、誤作動を防ぐ工夫がされています。ダブルロックとは、安全スイッチと運転スイッチの両方を同時に操作しなければ動作しない仕組みのことです。

この仕組みのおかげで、誤ってスイッチに触れただけでは作動しないため、小さなお子さんがいる家庭でも安心感があります。また、作業中に手が滑ってスイッチが入るリスクも大幅に減少します。

使用時には、まず安全スイッチを握り、そのまま運転スイッチを握ることで動作が開始されます。作業を中断したい場合は、どちらかのスイッチを離すだけで即座に停止するため、緊急時にも素早く対応できます。

安全面でのポイントとしては、作業前にスイッチの動作を確認し、異常がないかをチェックすることが大切です。また、作業中は手袋を着用し、滑りにくいグリップを意識するとさらに安全性が高まります。

• 安全スイッチと運転スイッチの同時操作が必要
• 誤作動や誤操作を防止できる
• 緊急停止が素早くできる設計
• 使用前にスイッチの動作確認を推奨

このように、ダブルロックスイッチは安心して使える電動工具の必須機能と言えます。安全に配慮した設計が、作業の快適さにもつながっています。

軽量設計と持ちやすさで疲れにくい作業を実現

長時間の剪定作業は体力を消耗しやすいため、機器の軽さや持ちやすさは非常に重要です。このヘッジトリマーは約3.6kgと軽量で、コード式であるにもかかわらずバッテリーの重さがないため、実際の持ち運びや操作が楽に感じられます。

さらに、前後に配置された2か所のハンドルは、安定したグリップを提供し、手首や腕への負担を軽減します。特に高い場所の剪定や斜めの枝を切る際に、持ち替えがスムーズにできるのは大きなメリットです。

軽量であることは、疲れにくさだけでなく、操作の正確性にもつながります。重い機器はどうしても手元がぶれやすくなり、仕上がりのムラや怪我のリスクが高まりますが、軽量設計なら細かい動きも安定して行えます。

また、コード式のため長時間の連続使用が可能ですが、コードの取り回しには注意が必要です。延長コードを使う場合は、絡まりやすい場所を避けて設置し、作業中にコードを踏んだり引っ掛けたりしないように気をつけましょう。

• 約3.6kgの軽量設計で疲れにくい
• 前後2か所のハンドルで安定した持ちやすさ
• 軽さが操作の正確性にも貢献
• コードの取り回しには注意が必要

このように、軽量かつ持ちやすい設計は、快適な剪定作業を支える重要なポイントです。庭仕事が苦手な方でも扱いやすい仕様と言えるでしょう。

メンテナンス方法と長く使うためのコツ

電動のヘッジトリマーは、定期的なメンテナンスを行うことで、長く快適に使い続けられます。特に刃の手入れは重要で、切れ味を保つためには作業後に汚れや樹液をしっかりと拭き取ることが大切です。

刃のお手入れには、以下の手順がおすすめです。

• 作業後に乾いた布やブラシで刃についた葉や枝のカスを取り除く
• 樹液や汚れがこびりついている場合は、専用のクリーナーや中性洗剤を薄めて拭き取る
• 刃を乾燥させた後、刃物用のオイルを薄く塗布して錆びを防止
• 定期的に刃の研磨や交換を検討する

また、本体のモーター部分やスイッチ周りは湿気や水分を避けて保管することが重要です。湿気の多い場所に置くと内部に錆や故障の原因となるため、使用後は乾燥した場所に保管しましょう。

コードの断線にも注意が必要です。コードに傷やほつれが見られた場合は、感電や故障のリスクがあるため、使用を中止し修理や交換を検討してください。

これらのメンテナンスを怠らずに行うことで、ヘッジトリマーの性能を維持し、長期間にわたって安心して使い続けられます。

• 刃の汚れや樹液は毎回拭き取る
• 刃物用オイルで錆びを防止
• モーターやスイッチは湿気を避ける
• コードの損傷は早めに対処

よくある質問（FAQ）

Q1: コードの長さが短い場合はどうすればいいですか？

A1: 本体のコードは約35cmと短めなので、広い庭や離れた場所で使う場合は延長コードの使用をおすすめします。延長コードは屋外用の耐候性タイプを選ぶと安全です。

Q2: 太い枝はどのくらいまで切れますか？

A2: 最大切断能力は直径約18mmです。これより太い枝は複数回に分けて切るか、別の工具を使うことを検討してください。

Q3: バッテリー式と比べてどんなメリットがありますか？

A3: コード式はバッテリー切れの心配がなく、パワーが安定している点がメリットです。ただし、電源が必要なので使用場所には注意が必要です。

Q4: 安全に使うためのポイントは？

A4: ダブルロックスイッチの動作確認を必ず行い、滑りにくい手袋を着用してください。また、コードの取り回しにも注意し、転倒やコード切断を防ぎましょう。

まとめ：快適な庭仕事を支えるコード式ヘッジトリマー

今回ご紹介したコード式のヘッジトリマーは、刈り込み幅550mmの広さ、600Wのハイパワー、両刃駆動の効率的なブレード、角度調整可能なハンドル、そして安全性を高めるダブルロックスイッチなど、庭木のお手入れに役立つ機能が充実しています。軽量設計で持ちやすく、長時間の作業でも疲れにくいのも魅力です。

コード式ならではの安定したパワーで、太めの枝もスムーズにカットできるため、時間をかけずに美しい仕上がりを目指せます。庭の広さや形状に合わせてハンドルの角度を変えられるので、どんな場所でもラクに剪定作業が行えます。

安全面でもダブルロックスイッチを採用し、誤作動を防止。作業中の安心感が高いのも嬉しいポイントです。メンテナンスも簡単で、刃の手入れやコードの管理をしっかり行えば、長く愛用できます。

庭仕事が苦手な方や初めての方でも扱いやすい設計なので、快適なガーデニングライフをサポートしてくれるでしょう。

店舗名	ゆにでのこづち
価格	10,590円（税込）
送料	送料無料