3段伸縮式高枝切り鋏でラクラク剪定作業

3段伸縮式高枝切り鋏の基本性能と使いやすさ

ガーデニングや庭木の剪定作業で欠かせない道具のひとつが高枝切り鋏です。特にこの3段伸縮式の高枝切り鋏は、最短約1.27mから最長2.0mまで伸縮可能で、手の届きにくい場所の枝もラクラクカットできます。重量は約0.85kgと非常に軽量に設計されているため、長時間の作業でも腕や肩への負担が少なく、疲れにくいのが特徴です。

また、ポール部には耐久性の高いアルミパイプを採用し、切刃はSK-S材にフッ素樹脂加工が施されているため、サビやヤニに強くメンテナンスも簡単です。ハンドル部分はアルミダイキャスト製でしっかりとしたグリップ感があり、滑りにくく安全に作業が行えます。

このような仕様により、初心者からベテランまで幅広いユーザーに使いやすい設計となっているのが大きな魅力です。特に女性や高齢者の方でも扱いやすい軽さと操作性は、庭仕事のハードルをグッと下げてくれます。

さらに、3段伸縮機能は単に長さを調節できるだけでなく、収納時にはコンパクトにまとまるため、保管場所にも困りません。ガーデニング用品としての利便性が高く、使い勝手の良さが多くのユーザーから支持されています。

キャッチ機能で剪定後の枝を簡単回収

高枝切り鋏を使う際の悩みのひとつが、切った枝の処理です。地面に落ちた枝を拾うのは意外と手間がかかりますが、この製品には切った枝を掴んでそのまま回収できるキャッチ機能が搭載されています。

キャッチ機能とは、刃の部分に枝をしっかりと掴む構造があり、切断後も枝が落ちにくくなる仕組みです。これにより、枝を落とさずにそのまま持ち帰ることができるため、作業効率が大幅にアップします。特に高い場所の枝を切る場合、枝が落下して周囲の物を傷つけたり、拾い集める手間が省けるのは大きなメリットです。

また、キャッチ部には耐久性の高いS-50C素材をメッキ仕上げで使用しているため、長期間の使用でも強度が保たれ、安心して使い続けられます。枝をキャッチしやすい設計は、剪定作業のストレスを軽減し、初心者でも扱いやすいポイントのひとつです。

この機能を活用すれば、庭木の手入れが楽しくなり、作業後の片付けもスムーズに行えますよ。

専用ノコギリ付きで太い枝も対応可能

剪定鋏だけでは切りにくい太い枝にも対応できるように、専用のノコギリがセットになっています。このノコギリは刃物鋼を使用し、切れ味が良いのが特徴です。取り付けも簡単で、必要に応じてすぐに使えるため、作業の幅が広がります。

ノコギリは、枝の太さや硬さによって使い分けることが大切です。剪定鋏で約10mmまでの枝をカットし、それ以上の太さはノコギリを使うことで、無理なく安全に作業ができます。特に硬くなった乾燥枝や太い枝は鋏だけで切ると刃を痛める恐れがあるため、ノコギリの活用が推奨されます。

また、ノコギリの刃は鋭く、切断時の力も分散されるため、腕への負担も軽減されます。庭木の種類や枝の状態に合わせて使い分けることで、より効率的に剪定作業を進められます。

このように、剪定鋏とノコギリのセットは、庭仕事の多様なニーズに応える便利な組み合わせとして重宝されています。

切断性能と刃の特徴について

この高枝切り鋏は、押し切りの原理を採用しており、薄刃の切刃とアンビル（受け部）で生木の最大約10mmまでカット可能です。押し切り方式は刃が枝を押し切るため、切断面がきれいに仕上がりやすいというメリットがあります。

アンビル刃は枝を受け止める部分が平らで、切断面をまっすぐに保つ役割を果たします。これにより、切り口が整い、後腐れのリスクを軽減する効果が期待できます。剪定作業で重要なのは、切り口の状態が植物の健康に影響を与えるため、こうした設計は非常に理にかなっています。

さらに、刃にはフッ素樹脂加工が施されているため、ヤニや水分による刃の劣化を防ぎ、長期間にわたり切れ味を維持しやすいのもポイントです。錆びにくく、手入れが簡単なことから、初心者でも安心して使い続けられます。

ただし、乾燥した木は硬くなり切りにくいため、無理な力をかけずにノコギリの使用を検討することが大切です。適切な使い分けで道具の寿命も長くなりますよ。

選び方のポイントと比較ポイント

高枝切り鋏を選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくと失敗が少なくなります。まずは伸縮機能の有無と伸縮範囲です。狭い場所や高い場所に合わせて長さを調整できる製品は、使い勝手が格段に良くなります。

次に重さも重要です。長時間の作業を考えると、軽量設計のものが腕や肩への負担を減らし、疲れにくくなります。今回の製品は約0.85kgと非常に軽量なので、女性や高齢者にもおすすめです。

さらに、刃の材質や加工もチェックしましょう。サビに強く、切れ味が持続するフッ素樹脂加工が施されているかどうかは、メンテナンスの手間や使い心地に大きく影響します。

最後に、ノコギリなどの付属品の有無も比較ポイントです。太い枝を切る機会が多い場合は、ノコギリ付きの製品を選ぶと便利です。

これらのポイントを踏まえて、自分の庭の環境や作業スタイルに合ったものを選ぶと、満足度の高い剪定作業が実現します。

• 伸縮範囲：1.27m〜2.0mが使いやすい
• 重量：約0.85kgの軽量設計
• 刃の材質：SK-S材＋フッ素樹脂加工で耐久性◎
• 付属品：専用ノコギリ付きで太枝も対応

メンテナンスと長持ちさせるコツ

高枝切り鋏を長く使うためには、日々のメンテナンスが欠かせません。まず、使用後は刃の汚れやヤニをしっかり拭き取ることが基本です。フッ素樹脂加工がされているとはいえ、放置すると刃の動きが悪くなったり錆びの原因になることがあります。

また、定期的に刃の部分に潤滑油をさすことで、切れ味を保ちやすくなります。アルミパイプ部分も汚れが付着したら柔らかい布で拭き取り、伸縮機能がスムーズに動くようにしておきましょう。

保管時は直射日光や湿気の多い場所を避け、乾燥した風通しの良い場所にしまうのがおすすめです。特に刃の部分はカバーやケースに入れて保護すると安全です。

なお、分解や改造はケガや故障の原因となるため絶対に避けてください。万が一故障した場合は、専門の修理サービスを利用しましょう。

• 使用後は刃を拭いて清潔に保つ
• 潤滑油で刃の動きを良くする
• 伸縮部分も定期的に掃除する
• 直射日光や湿気を避けて保管

よくある質問（FAQ）

Q1: どのくらいの太さの枝まで切れますか？

A1: 生木で最大約10mmまでの枝を剪定鋏で切断可能です。太い枝は付属のノコギリをご利用ください。

Q2: 伸縮はどのように調整しますか？

A2: 3段伸縮式で、最短約1.27mから最長2.0mまでレバー操作で簡単に調整できます。

Q3: 女性でも使いやすいですか？

A3: 重量が約0.85kgと軽量で、グリップも握りやすいため女性にも扱いやすい設計です。

Q4: メンテナンスは難しいですか？

A4: フッ素樹脂加工の刃は錆びにくく、使用後の拭き取りや潤滑油の塗布で簡単にメンテナンスできます。

Q5: 保管時の注意点はありますか？

A5: 直射日光や湿気の多い場所を避け、乾燥した風通しの良い場所に保管してください。

まとめ：使いやすさと機能性を兼ね備えた高枝切り鋏

今回ご紹介した3段伸縮式の高枝切り鋏は、軽量で操作しやすく、伸縮機能で手の届きにくい枝もラクにカットできるのが大きな魅力です。キャッチ機能による枝の回収や、太い枝に対応する専用ノコギリの付属も、作業効率を高めるポイントです。

刃のフッ素樹脂加工やアンビル刃の採用により、切断面がきれいに仕上がりやすく、メンテナンスも簡単。初心者からベテランまで幅広く使いやすい設計となっています。庭木の剪定やガーデニングをもっと快適にしたい方におすすめのアイテムです。

店舗名	ワクイショップ　楽天市場店
価格	5,980円（税込）
送料	送料無料